英語の文

どこから英語に取り組むか

<視点1>

英語の構造は、日本語と大きく異なります。日本語の場合は、「主語・・・・述語」という構成です。主語というのは「~は」「~が」にあたる部分で、述語は動作や状態を表す形で文末に登場します。例えば、「私はハンバーガーを食べます」という場合は、「私は」が主語であり、「食べます」が述語にあたります。英語ではどうなるでしょうか。"I eat a hamburger. "となり、"I"が主語であり、"eat"が述語に相当する部分となります。簡単に言うと英語は「主語・述語・・・・」という構成となります。

日本語:「主語・・・・述語」

英 語:「主語・述語・・・・」

文章の中に、主語・述語があるということは日本語も英語も共通していますが、述語が主語のすぐ後ろに現れるところが、日本語との違いといえます。

<視点2>

また、人間は文章や物事を理解する際に、「同じ」か「違う」かという概念をつかって、文章を理解しています。言い換えると「同意」か「反意」、「つなぐ」か「わける」という考えも当てはまります。

「同じ」=「同意」=「つなぐ」

「違う」=「反意」=「わける」

物事を理解していく際には、これらの概念をシンプルにつかっていくことになります。

英語の文における基本ルール

英語がわかる①(動詞と5文型)
英語がわかる②(英文法用語)