英語

英語を勉強する目標を決めよう

英語を勉強する目的を自由に決めてみましょう。

・学校の授業をもう少し理解したい

・英語の試験でいい点数が取りたい

・外国人の友達を作りたい

どんな目標でも、素敵な目標です。今決めた目標を後から変えてもいいのです。

世界の英語人口は20億人

現在、英語を使っている人は、世界人口の25%にあたる20億人ぐらいと言われています。世界の共通語として、今後も利用されていきます。

英語を外国語として使用している人は16億人

英語というと、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの人たち(ネイティブスピーカーといいます)を想像するかもしれません。ネイティブスピーカーは英語人口20億人のうち、4億人です。それ以外の人たちをノンネイティブスピーカーといいます。(私たち日本人が英語を外国語として日常的に使うと、英語のノンネイティブスピーカーとなります。)ノンネイティブスピーカーは、インド、フィリピン、ナイジェリア、フランス、ドイツ、イタリアなど多くの国人たちです。

英語の新たな姿

世界共通で議論されることの多い話題には、標準的なレベルでの英語が推奨されています。みんなが理解できるような標準的な英語が用いられます。これは私たちが小学校や中学校で習う英語のレベルを基本としています。(専門的な分野は、それぞれの分野の単語が用いられることもありますが、基本的な部分は、中学までに学習する英語でカバーできます)

・研究の世界

・スポーツの世界

・ビジネスの世界

英語を話す人を想像する時は、アメリカやイギリスだけではなく、外国語として利用しているインドやフィリピンなどの英語を外国語として使う人々を思い浮かべてみましょう。彼らの英語は、それぞれ独特の発音ですが、難しい単語を使うことなく、はっきりと自分の意見を英語で表現しています。

日本人と英語

日本人は英語が苦手だと言われています。理由は、日本語と英語の構造が異なる部分が多いからです。

日本人と英語に関する動画、ノンネイティブスピーカーの動画をこのページにまとめました。

英語は、どうやって勉強したらいいの?

全ての勉強に言えることですが、まずは全体像をつかむことが大切です。この全体像をつかむところを江南教室では一緒に繰り返し行います。

・小学生:中学1年生の英語が始まった時に、授業についていけるように(できれば得意科目できるように)、小学生の段階で中学1年生の学習範囲を意識しながら一緒に学習します。具体的には、小学生の単語と中1の単語、基本5文型のうち、第1文型・第2文型・第3文型までの理解ができるようにします。

・中学生:中学1年生から中学3年生までの範囲を、学年で分けたりせず、全体像を確認しながら進めていきます。5文型が理解できるようにしていきます。文型の判別に特に必要な動詞・形容詞を重要単語とし、中学の英単語をおさえていきます。マークシート方式の愛知県公立高校入試を意識し、定期テストをクリアできるようにしていきます。授業がわからないところから、自ら理解できるようにポイントをお伝えいたします。

・高校生:中学の範囲ができているかどうか確認します。できていないければ、中学の範囲を押さえた上で、大学受験に必要な知識の範囲と対策方法をお伝えします。

江南教室(無料の英語塾)では、月1回の無料教室ですが、英語の最重要ポイント、ルールを毎回お伝えします。(どの段階から参加されても基本ルールを毎回繰り返しております。繰り返し参加される方は、重要な事項の復習となりますので、英語の基本的な感覚が身についていきます。)英語の基本ルールの確認の後、自主的に進めていく時のステップや重要ポイントの説明を中心に行い、わからないところをサポートしていきます。保護者の方々もこのガイドに従っていただければ、お子さまの英語学習が自主的に進むと思います。英語の勉強方法としては、英語の音と文字と文(意味)が相互に繋がっている状態を作っていくことが最重要です。

動詞が英語の骨格を決定します。

基本動詞を覚えよう

重要動詞を覚えよう

英語のしくみ(日本語との差)

英語の文「どこから英語に取り組むか」から読んでみてください。

英語学習 はじめの一歩

音と文字の関係

音・文字から文(意味)へ

英語学習 メニュー

私の想い

英語学習に必要な基礎的な英語学習の方法を公開する理由は、江南教室(無料の英語塾)に来る子どもたちのためだけではなく、英語の勉強のきっかけが掴めなくて悩んでいる人たちのためでもあります。ここで英語学習のきっかけを掴んで、積極的に英語に取り組んでほしいです。英語を知れば、日本語も深く理解でき、情報発信力が高まります。同時に、自分や世界を新しい視点で見つめることができます。将来のどこかで、世界を少しでも明るくしてくれたら嬉しいです。Pay It Forward.